
KAMPO INDEX
効能の宣伝ではなく、どういう考え方で組まれた薬かを書いています。 構成生薬と、注意すべき生薬(甘草・山梔子など)も処方ごとに明記します。 現在95処方。結果ページに登場する処方から順に増やしています。
処方は、症状名ではなく「はたらきの方向」で束ねています。 同じ不眠でも、足りなくて眠れない人と、詰まって眠れない人では、使う処方の方向が逆になるからです。 まず7つの方向をつかんでから、個別の処方へ進んでください。

疲れ・だるさ・食欲不振
エネルギーそのものが足りない状態に向けた処方群です。疲れやすい、食が細い、声に力が入らない──「足りない」側のサインが手がかり。胃腸を立て直して気をつくる、という発想が中心にあります。

張り・つかえ・イライラ
量は足りているのに、流れが詰まっている状態に向けた処方群です。胸やのどのつかえ、お腹の張り、ため息、イライラと落ち込みの波──「詰まり」のサインをほどく方向で組まれています。

顔色・生理・固定した痛み
血が足りない(血虚)、または滞っている(瘀血)状態に向けた処方群です。顔色が冴えない、生理の悩み、刺すような固定した痛み、目の下のくま──血のサインが手がかりになります。

むくみ・めまい・天気で悪化
水分の配置が偏った状態に向けた処方群です。むくみ、めまい、頭重、雨の日や低気圧での悪化──「水はあるのに、いる場所にない」を動かして再配置する、という発想です。

冷え・加齢の変化・夜間頻尿
冷えと、加齢による衰え(東洋医学でいう腎)に向けた処方群です。下半身の冷え、足腰のだるさ、夜間のトイレ──からだの火を足しながら、土台を養う方向で組まれています。

たかぶり・不安・浅い眠り
気持ちのたかぶり、不安、浅い眠りに向けた処方群です。ただ鎮めるだけではなく、「消耗しているから高ぶる」という見立てで、養いながら心を支える処方も含まれます。

のぼせ・ほてり・かゆみ
こもった熱による、のぼせ・ほてり・強いかゆみ・炎症性の不調に向けた処方群です。冷やして外へ出す「攻め」の方向のため、体力が落ちている人には向かないとされます。
漢方薬は、症状名ではなく証(からだの状態)に合わせて選ぶ考え方の薬です。当サイトは特定の製品・販売元をすすめる立場ではありません。 購入・服用の前に、医師・薬剤師・登録販売者にご相談ください。

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いくつかの質問に答えると、あなたの不調を
東洋医学の視点から言葉にします。
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