無料・3分症状から調べる
無料・3分症状から調べる

熱を冷ます

竜胆瀉肝湯りゅうたんしゃかんとう

「肝の熱を瀉す(出す)」と名乗る、冷まして下へ流す攻めの処方。

竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)のイメージ

処方の骨格 ── 9

朱色は、注意して付き合いたい生薬です。甘草はほかの漢方・市販薬との重複に注意してください。

01この処方の考え方

詰まった気が熱に変わり、それが湿気と結びついて下半身に降りる(湿熱しつねつ)──排尿の違和感、陰部のかゆみ、耳の炎症などを、東洋医学はこの筋で読むことがあります。竜胆瀉肝湯は、苦味の強い竜胆でその熱を冷まし、利水の生薬で下から出すという設計です。

「瀉」は出す・取り除くの意。補う処方の逆で、余っているものを引く方向の代表格です。

02こんな状態に使われてきました

結果ページでは湿熱系の証で登場します。攻めの処方なので、体力が落ちている人・冷えの強い人には向かないとされます。証の確認が特に大切な処方です。

03気をつけること

04どこで相談できるか

医療用(保険診療の医師の処方)と、一般用(薬局・ドラッグストア)があります。同じ処方名でも生薬の配合量が違うことがあり、選ぶプロセスも異なります。くわしくは Q&A の「漢方は、どこで相談できますか?」「市販の漢方と、病院の漢方は違うものですか?」へ。

出典

このページは処方の解説であり、服用のすすめではありません。漢方薬は証(からだの状態)に合わせて選ぶ薬です。購入・服用の前に、医師・薬剤師・登録販売者にご相談ください。

この処方が登場する証

同じ処方でも、どの証で出てくるかで文脈が変わります。あなたの症状に近いものからどうぞ。

関連する処方:黄連解毒湯おうれんげどくとう加味逍遙散かみしょうようさん

漢方薬事典の一覧へ戻る

START

この処方が合うかは、
証で変わります

いくつかの質問に答えると、あなたの不調を
東洋医学の視点から言葉にします。

無料・3分症状から調べる

会員登録・メールアドレスは不要です。回答内容はサーバーに保存していません。