おしりの上の平らな骨(仙骨)にある、上から2番目のくぼみ。生理の文脈で最も名前の挙がる腰のツボ。

指で順にたどって確かめます
腰の下、おしりの上に手のひらを当てて、平らな骨(仙骨)を見つける
背骨の中心線から少し外に、小さなくぼみが上下に4つ並ぶ
その上から2番目
見つけかたくぼみをひとつずつ指で探すのは難しい場所です。手のひら全体で仙骨を覆うと、自然にカバーできます。

動作ごとに分けて説明します
手のひらで覆って温めるのが基本です。カイロ(衣類の上から)や、こすり合わせて温めた手を当てる方法。押す場合は指の腹でごく軽く。

1手を温める
手のひらをこすり合わせて温めます。立ったままでも、横になってもかまいません。

2仙骨に当てる
おしりの上の平らな骨を、手のひら全体で覆うように当てます。

3じんわり温める
押すのではなく、手のひらの熱を移すようにしばらく当てておきます。カイロや腹巻きでもかまいません。

4そっと離す
温まったら、そっと手を離します。冷えを感じたら何度でも。
お灸生理まわりの冷えの文脈で、温める使い方が伝えられてきました。低温やけどに注意してください。
妊娠中は、仙骨まわりを押す・温灸をすえる前に、必ず主治医に相談してください。生理痛が年々重くなる・鎮痛薬が効きにくい場合は、我慢せず婦人科へ(結果ページのレッドフラグにも明記しています)。
なぜこの名前で、どう考えられてきたか

仙骨には左右4対の孔(あな)があり、上から順に上髎・次髎・中髎・下髎と名づけられました。「次」は2番目、「髎」は骨のくぼみの意味です。
生理痛・PMSの結果ページで、脚の三陰交・血海と並んで登場します。骨盤のすぐ裏という位置が、その文脈を裏づけています。
ツボは位置がすべてです
やりがち腰のくびれ(ウエスト)の高さで探してしまう
正しくは次髎はもっと下、おしりの上の平らな骨(仙骨)の上です。ベルトのラインより下に手を下ろしてください。
やりがちくぼみをピンポイントで押そうとして迷ってしまう
正しくは仙骨の孔は小さく、指で正確に取るのは難しい場所です。手のひらやカイロで面として覆う使い方で十分、と紹介されてきました。
やりがち尾てい骨(おしりの割れ目の上端)まで下がってしまう
正しくは次髎は仙骨の上のほうです。割れ目の近くまで下がると下髎より下の領域になります。
よく聞かれること
※ このページは経穴(ツボ)の一般的な解説で、効果を保証するものではありません。強い痛み・しびれ・急な症状があるときは、押す前に医療機関へ。施術を受ける場合は、国家資格(はり師・きゅう師)を持つ施術者にご相談ください。

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