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SYMPTOM

生理痛・PMSを東洋医学で考える

月経前の一週間がつらい

01

同じ「生理痛・PMS」でも、からだで起きていることは違う

東洋医学では、同じ生理痛・PMSでも背景にあるからだの状態はひとつではないと考えます。当サイトでは、生理痛・PMS4つの状態に分けて整理しました。同じ症状でも、行き先や整えかたが変わるためです。

「証」とは

いまのからだの状態をまとめた見立てのことです。体質のラベルではありません。その時点の状態を指すので、時期が変われば変わります。

02

どれが、いちばん近いですか

東洋医学では、生理痛・PMSを4つの状態に分けて考えます。どれか1つに当てはまるとは限りません。重なっていることも、時期によって変わることもあります。

  1. 巡りが滞り、血がとどこおって痛みになっている
  2. 冷えで血が固まり、動かなくなっている
  3. 気と血が足りず、子宮を養えていない
  4. 気の巡りが滞り、月経前に心と体が乱れる
  1. 巡りが滞り、血がとどこおって痛みになっている

    気滞血瘀血瘀きたいけつお

    • 刺すような痛み
    • 経血に黒い塊が混じる
    • 月経前に下腹部が張る
    • 痛む場所が決まっている

    気の流れがせき止められ、その先で血までとどこおっている——月経前から下腹部が張り、経血に黒い塊が混じり、刺すような痛みが出る状態と考えられます。

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  2. 冷えで血が固まり、動かなくなっている

    寒凝血瘀寒湿凝滞かんぎょうけつお

    • 温めると楽になる痛み
    • お腹や腰が冷たい
    • 経血が暗く量が少ない
    • 手足の冷え

    冷たさが下腹部にとどまり、血の流れを止めてしまっている——お腹が氷のように冷たく、温めるとはっきり楽になる痛みが出る状態と考えられます。

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  3. 気と血が足りず、子宮を養えていない

    気血両虚きけつりょうきょ

    • 月経後半〜終了後に痛む
    • しくしくと鈍い痛み
    • 経血が薄く量が少ない
    • 強いだるさ

    巡らせる力と、その中身である血がどちらも足りていない——月経のあとに痛みとだるさが強まり、しばらく起き上がれない状態と考えられます。

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  4. 気の巡りが滞り、月経前に心と体が乱れる

    肝鬱肝脾不和かんうつ

    • 月経前の胸の張り
    • いらだちと落ち込みの波
    • お腹の張り・便通の乱れ
    • 月経が始まると軽くなる

    せき止められた気が月経前に強まり、胸の張り・いらだち・落ち込みとしてあふれ出す——月経が始まると嘘のように軽くなる、その波が続く状態と考えられます。

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どれに近いか、
質問で調べられます

生理痛・PMSについて8つの質問に答えると、
考えられる証と、次にどこへ向かうかをお返しします。

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このページは東洋医学の考え方にもとづく情報提供で、医療上の診断ではありません。急に強くなった症状や、いつもと明らかに違う症状がある場合は、まず医療機関にご相談ください。根拠と限界はこちら