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CV12任脈おなか

中脘ちゅうかん

みぞおちとへその、ちょうど中間。「胃袋の真ん中」と名乗る、おなかの要のツボ。

胃もたれ食欲が出ないおなかの冷え

中脘(ちゅうかん)の位置
01

位置の取り方

指で順にたどって確かめます

  1. 1

    みぞおち(肋骨が合流するところ)に指を置く

  2. 2

    へそに指を置き、その中間を見つける

  3. 3

    体の中心線上。軽く押すと沈むところ

見つけかた食後は避けて、空腹に近い時間に探すと分かりやすいです。

おなかのあたりの見取り図
おなかのあたり
02

押し方

動作ごとに分けて説明します

指3本(人差し指・中指・薬指)の腹で、息を吐きながらやさしく沈める×5回ほど。強く押し込まないこと。手のひらで時計回りにさするだけでも十分とされてきました。

  1. 中脘の押し方 1:支えをつくる

    1支えをつくる

    仰向けになり、ひざを軽く立てます。おなかの力が抜けます。

  2. 中脘の押し方 2:指を当てる

    2指を当てる

    へそとみぞおちの中間、体の中心線上に、指3本(人差し指・中指・薬指)の腹をそろえて当てます。

  3. 中脘の押し方 3:垂直に沈める

    3垂直に沈める

    息を吐きながら、やさしく沈めます。指が自然に沈むところまでで止めます。

  4. 中脘の押し方 4:同じ速さで戻す

    4同じ速さで戻す

    息を吸いながら、同じ速さで手を離します。5回ほど。

強さ
指が自然に沈むところまで。押し込まない
時間・回数
息を吐きながら5回ほど
タイミング
食後すぐを避け、寝る前や起きぬけに
やめるサイン
痛み・張りが強いとき/食後すぐ・発熱時は行わない

お灸冷えて弱った胃には、温灸や蒸しタオルで温める使い方が伝えられてきました。

注意

食後すぐの圧迫は避けてください。強い腹痛・吐血・黒い便があるときは、押さずにまず受診を(結果ページのレッドフラグにも明記しています)。

03

名前の由来と、東洋医学の見立て

なぜこの名前で、どう考えられてきたか

かん」は胃袋のこと。その真ん中(中)にあたるので中脘です。胃の不調のとき最初に名前が挙がる、おなかの代表穴。

東洋医学では、みぞおちからへそまでを胃のはたらきのゾーンと見て、その中心にあるこのツボを「胃の募穴ぼけつ(気が集まる場所)」と位置づけてきました。

04

間違えやすい位置

ツボは位置がすべてです

05

中脘についてのQ&A

よく聞かれること

食後に押しても大丈夫ですか?
食後すぐは避けてください。おなかが落ち着いているとき、寝る前や起きぬけに行うかたちで紹介されてきました。
どのくらい沈めればいいですか?
指が自然に沈むところまでが目安です。押し込む必要はありません。息を吐きながら沈め、吸いながら離してください。
おなかが痛いときに押してもいいですか?
痛みや張りが強いときは押さないでください。発熱しているときも行わないでください。痛みが続く・急に強くなったときは医療機関にご相談ください。

※ このページは経穴(ツボ)の一般的な解説で、効果を保証するものではありません。強い痛み・しびれ・急な症状があるときは、押す前に医療機関へ。施術を受ける場合は、国家資格(はり師・きゅう師)を持つ施術者にご相談ください。

このツボが関わる症状

このツボが、どの不調の文脈で使われてきたか

一緒に使われてきたツボ

位置が近いのではなく、組み合わせて語られてきたもの

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いくつかの質問に答えると、あなたの不調を
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