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LI20手の陽明大腸経あたま・かお

迎香げいこう

「香りを迎える」と書く、小鼻のすぐ横。鼻の通りの文脈で使われてきたツボ。

鼻づまり花粉症の季節においが分かりにくい

迎香(げいこう)の位置
01

位置の取り方

指で順にたどって確かめます

  1. 1

    小鼻(鼻の膨らみ)の、いちばん外側に指を置く

  2. 2

    ほうれい線と交わる、小さなくぼみ

見つけかた左右同時に、人差し指で軽く押さえられる場所です。

あたま・かおのあたりの見取り図
あたま・かおのあたり
02

押し方

動作ごとに分けて説明します

左右の人差し指の腹で、小鼻を挟むように円を描いて5秒×5回ほど。花粉の季節には、蒸しタオルで鼻まわりを温めてから押す方法が紹介されてきました。

  1. 迎香の押し方 1:支えをつくる

    1支えをつくる

    背すじを軽く伸ばし、肩の力を抜きます。両手を顔の高さへ持ち上げます。

  2. 迎香の押し方 2:指を当てる

    2指を当てる

    小鼻のいちばん外側、ほうれい線と交わる小さなくぼみに、左右の人差し指の腹を当てます。

  3. 迎香の押し方 3:垂直に沈める

    3垂直に沈める

    息を吐きながら、小鼻を挟むように小さく円を描いて3〜5秒。

  4. 迎香の押し方 4:同じ速さで戻す

    4同じ速さで戻す

    同じ速さでゆっくり離します。5回ほど、左右いっしょに。

強さ
顔なので弱め。皮膚をこすらない
時間・回数
3〜5秒×5回。左右いっしょに
タイミング
鼻の通りが気になるとき
やめるサイン
痛み・肌荒れが出たとき/花粉症の時期は手を清潔に
03

名前の由来と、東洋医学の見立て

なぜこの名前で、どう考えられてきたか

鼻が通れば、香りを迎えられる──「迎香」はそのまま願いを込めた名前です。大腸経の終点で、顔の中でも特に有名なツボのひとつ。

当サイトでは花粉症・アレルギーの結果ページで登場します。標準治療(舌下免疫療法や薬)と並走する、セルフケアの位置づけです。

04

間違えやすい位置

ツボは位置がすべてです

05

迎香についてのQ&A

よく聞かれること

花粉の季節に何度も押していいですか?
顔なので、回数を重ねるより弱く短くが目安です。手を清潔にしてから行い、皮膚が赤くなるほどこすらないでください。症状が強いときは医療機関にご相談ください。
メイクをしたままでも押せますか?
こすらず垂直に押す使い方なので、押すこと自体は可能です。ただし指が清潔であることを優先してください。肌荒れがあるところは押さないでください。
毎日押しても大丈夫ですか?
やさしく押す範囲であれば、毎日行われてきました。顔の皮膚は薄いので、痛みが出るほど押さないでください。

※ このページは経穴(ツボ)の一般的な解説で、効果を保証するものではありません。強い痛み・しびれ・急な症状があるときは、押す前に医療機関へ。施術を受ける場合は、国家資格(はり師・きゅう師)を持つ施術者にご相談ください。

このツボが関わる症状

このツボが、どの不調の文脈で使われてきたか

一緒に使われてきたツボ

位置が近いのではなく、組み合わせて語られてきたもの

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