証(しょう)は、東洋医学が使う「からだの状態の分類」です。同じ不眠でも、熱がこもって眠れないのか、消耗して眠りを保てないのかで証は分かれ、対応の方向も変わります。
WHOの国際疾病分類 ICD-11 は、証を「ある時点における患者の全体像」と定義しています。いっぽう体質は「相対的に安定したもの」と、同じ文書の中で別立てで定義されています。つまり証は変わるもの、体質は変わりにくいものです。
当サイトが扱うのは証、つまり「いま」の話です。結果は固定的なタイプ分けではなく、状態が変われば結果も変わります。数ヶ月おきに調べ直すと違う証が出ることは、仕組みとして自然なことです。
出典
- WHO『ICD-11』第26章(伝統医学の病態 ─ モジュールⅠ)の定義
このページは一般的な情報の整理で、医療上の診断ではありません。個別の判断は、医師・薬剤師・施術者にご相談ください。
