病院の診断は、検査で原因を特定して病名をつけます。東洋医学の弁証は、いま出ているサインの組み合わせから状態のパターン(証)を読みます。同じ人に両方が同時に成り立つ、別のレイヤーの話です。
だから優劣や二者択一ではありません。WHOのICD-11も、証のコードを使うときは西洋医学のコードと必ず併記するよう定めています。「検査では異常なし。でもつらい」というとき、原因の言葉では説明がつかない状態に、パターンの言葉で名前がつくことがある──それが当サイトの使いどころです。
出典
- WHO『ICD-11』第26章の利用規定(ダブルコーディング)
このページは一般的な情報の整理で、医療上の診断ではありません。個別の判断は、医師・薬剤師・施術者にご相談ください。
